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導びかれて
2008/01/31(Thu)
1月31日 木

ここ最近のエントリーで「ご縁」というような事にも触れている事からわかるかもしれませんが、
自分は「自分の力が及ばない上の存在や力」というものはあると思っています

それは決してオカルト的なものではなくて、
言うなれば「人事を尽くして天命を待つ」という言葉の「天命」という感じの事柄です

なるべくして導かれる方向性

おそらくそれは生まれてきて、その中で試行錯誤を繰り返す中、いくつもあった選択肢の中から選ぶべくして選んでいった事柄なのだろうとおもいます

運命と言うと、「では努力も何も関係なく、人は生まれながらにその道筋が決まっているの?」という印象を受けてしまう人もいるかもしれませんが、そうではなくて、上にも書きましたが、いくつかの選択肢があって、その中から人は自分の道を選んで行っているのだとおもいます

そして、その選択肢の数や種類というものが人それぞれに与えられていて、それがいわゆる「運命」なのかな、と思います

自分は今、ATという道筋に立っていますが、ここに来るまでに自分は様々な不思議なご縁に恵まれてきました。そして主に3つの言葉に導かれてきました

この分野には高校以前から漠然とした興味を持ち始め、大学受験を控えた頃にはかなり本格的に進みたいと考えていましたが、将来の具体的な方向性がみえず、その際は断念しました

大学に進学し、部活動に勤しんでいる時、ATC/CSCSの方とのご縁に恵まれ
その方に相談した時にかけて頂いた

「むいているかもしれないね」 というのが1つめ

その後、大学在学中にハワイ大学に交換留学で進む事になり(この「ハワイ大学」に決まったのも不思議なものでした)、そこでAthletic Trainingに出会い夢中に。
飛び込みでTRに行き、それをきっかけに素晴らしい経験をつませて貰いました。交換留学終了後、一度帰国し、大学を卒業。本来ならばすぐに戻る予定だったのですが、諸所の事情で日本に残る選択をし、教員として忙殺される日々。

ATへの思いを忘れかけていたときに突然送られてきた、ハワイ大でお世話になったATからのメールでの一言

「お前は今何をしているんだ?こっちの世界には戻ってこないのか?」

これが2つめ


そして3つめは、教員時代に4時起床、12時帰宅の生活の中で疲れ切っていた時に母からかけられた

「あんたを見ていると情けなくなってくるわ」 という一言


この言葉で踏ん切りがついて、教員をやめ、再びATの道に戻ろうと決心したわけでした



今思えばいつ、どこでATという選択肢を放り出してもおかしくなかった
だけどここまで、多くの人に支えられてやってきた
だからきっと今、この時点の自分にとってATという道を選ぶ事が自分の「するべき事」だったんだとおもう

そのおかげでかけがえの無い経験、そして出逢いに恵まれてきました

とはいえ、これがこの先自分の選ぶべき道で、その道を5年後・10年後の自分が選んでいるかわかりません

でもその時、その時に訪れる「流れ」に身を任して大丈夫と思えるように
そして、迷ったときには力添えを皆さんから頂けるように
自分自身を、そして自分の感覚を磨いておきたいと思います


昨日、お世話になっている先輩からこう言われました

「この人生の中で絶対にやらなければいけない事、出逢わなければならない人というのがいる。そして、それに出逢える道は必ずあるのだけれど、準備ができていなかったり、ちょっとした事で遠回りしてしまうこともある。だけど、最終的にはそこにたどり着かなければいけないから、様々な言葉や周りからの救いの手で今まで君は軌道修正してきたんだろうね」

半年後の自分はどこで何をしているのかまだまだ予測はつきません
正直不安はあります
だけどそれと同時に、自分はどこにいても自分だからきっと大丈夫という根拠の無い自信もあります

そして、なにより次の場所で新たに出会える人との繋がり、それが今から楽しみです

皆さんに胸張って自分のしている事を伝えられるように、きちんと導かれるように


今、もしかしたらこのブログを読んでくれている人の中にも
悩んでいたり、辛い時間を過ごしている人もいるかもしれません
でもその時間にもすべて意味があるんだと思います

大切な事は「正しい方向」をきちんと見極める事
自分と向き合い、心の声に耳を傾けること
まずは一人でしっかりと考える事

その上で、自分に何かできることがあるのであれば
力になれたら、と思います


光の射す方へ
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背中が語るもの
2008/01/30(Wed)
1月30日 水

うちのATプログラムが再認可されるために必要なサイトビジットが本日行われました
不祥事を起こした、ということではなくて数年毎に管理団体から人がやってきて
様々なスタッフ、生徒とインタビュー、施設見学などをして、再評価する数日間なのですが、
他のATスタッフと共に生徒をSuperviseする立場の人間として出席して来ました

これのために朝からドレスアップして仕事
TRに来る選手達が「何でドレスアップしているの?」と皆聞いてくるから

「I have a big date tonight」

なんて応えてたら、他のスポーツの選手達はきらきらした目で答えてくるのに対して
我がバスケットボール部の娘達は

「You are lier」

なんて言ってくれていました
自分の事をよくわかっています


インタビューの中で、この学校の長所と短所を応える所があったのですが、
うちの強みはなんと言ってもスタッフ同士でのコミュニケーション、そしてスタッフ・生徒間の距離の近さ

距離の近さというのはなにも実生活に踏み込む、という意味ではなくて
Accessibleである、という事
手助けが必要なときにはすぐ側にいて、いつでも力になれる、ということ

またアカデミックサイドとも連絡がよくとれているので、生徒がどういう事を習っているか、
どういう事をしたいと思っているか、と言うのも良く伝わってきます

ここの学校に来て働き始めた時、この環境を羨ましく思ったものです


逆に足りない所、それは「厳しさ」

フットボールなどのハイリスクスポーツがないのであまりピリピリした環境や長い時間拘束される、というのは基本的にありません。

クリニカルサイトとしては、マイナーリーグ的なプロチーム(アリーナフットボール・アイスホッケー)で実習をつめるようになっているので、BOC受験に必要な項目はクリアしているのですが、やはり学校内にあるのとないのとでは雰囲気や状況が大分違う

もちろん怪我の症例の数や経験値も大幅にかわってきます

これからさき、うちの大学を卒業し、Certifiedとして活動する事になったとき
外の基準にあわせてやっていける人材を作ることができるか、
それがうちの課題だと思います

言わなくてできる子は言わなくてもできる
言わないとできない子は、言わなくてもできるようになる可能性がある
言ってもできない子は、結局言ってもできない

一番上の例はどこに行っても問題が無いタイプ
2番目の例はできるようになるように教え込んで行く環境が必要、すなわちプログラムの役割

そして最後が問題
プログラムの方向性としては2つ

1.そう言う子は取らない
2.そう言う子もできる子になるように本腰いれて取り組む

どちらが正解なのか、どちらも正解なのかわかりません
もしかしたら他に選択肢もあるのかも


とりあえず今の自分がしなければいけないことは
生徒達に技術や知識を教える事はもちろんだけれど
自分の背中でどれだけの事を語れるか
そしてそれをどれだけ読み取って貰えるようにアプローチするか



先日、スタッフAT2人と食事に行き、自分の生徒についての話になりました

「彼女がプログラムに入ってきたときはやっていけるのか物凄く心配で、
しかもバスケットに配属されていたからどうなる事かと思っていたけれど、
彼女は物凄く変わってくれて、多くの事を学んでいることがわかるよ」

自分の事のように嬉しかった

自分も最初彼女が自分の元につく、と聞いた時不安でした
あまりやる気があるタイプにはみえなかったから

でも彼女は大きく変わっていってくれました
今では選手からも声をかけられて、自分から動いてくれています

彼女が自分の背中から学んでいってくれたものがあるとしたら、、、

それは何より嬉しい事



背中で語れる一人の人間であり、ATでありたいと思います

もっともっと大きな背中になれるように頑張らないと

いや、体重のせいでじゃなくてね、、、
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強くなんかない
2008/01/27(Sun)
1月27日 日

大学時代の友人からメールがきた
彼は大学は違うのだけれど、縁あってなかなか濃い付き合いをしてきた大事な仲間
最近は忙しかったようでなかなか連絡もなかったけれど少し大変な時期を過ごしている様子だった

その中でこう言われた


「俺もお前みたいに強くなりたいよ」


良くいろいろな人から言われるのだけれどみんな勘違いをしている
自分は強くなんか無い

打たれ弱いし、誰にも見せられない位に崩れる事もある
だけど本来の見栄っ張りの性格がそれを隠すか、本当に決まった人にしかそう言う姿をみせないのだとおもう。

自分は強くなんかない



不思議な事なのだけれど、昔から自分の身に何かが降りかかり、痛みや悲しみを負ったとする。それから時がしばらく経ち、自分の傷が癒えてきた頃に、仕事、人間関係、事故、怪我・病気、その内容は様々なのだけれど、自分の身に降りかかった事と同じような出来事が友人に起こる事がしばしばある。

すると友人は、自分にそう言う事が起こっていた事を知っているときもあれば、知らないときもあるけれど、とにかく自分に連絡をくれて、その悩みや痛みをうちあけてくれる

その痛みや重さはもちろん人それぞれで、自分に起こった事と直接比較はできないけれど、それでも自分の考えた事、行ってきた事を分かち合い、最終的に「大変な時期もあったけど、今俺は元気にやってるよ」という姿を見せることができる。落ち着いて話を聞く事ができ、前向きな言葉を残す事ができる

そういったやり取りを受けて話をしてくれる友人からの

「ありがとう」「救われるよ」「がんばってみる」

という言葉の数々



自分の身に降りかかってきているときは、身動きができない位に悩んで、押しつぶされそうになり、苦しい時間を過ごさなければならないのは辛いから、避けられるものなら避けていたいと思う


でもこうやって友の一助になれるのであれば傷つくのも悪くはない
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相手にあわせてしまうということ
2008/01/26(Sat)
1月26日 土

24日木曜日の夜から悪性の風邪(インフルエンザという噂もあるけど無視)をひき、ぶっ倒れておりました。夜中にトイレに行く際に意識が朦朧としてまっすぐ歩く事のできない自分に笑いました。ちょっと落ち着いてきたときに熱を測って38度5分だったので一番酷いときは40度近くあったのではないかとおもいます。さすがにそんなんだったから25日の金曜日は仕事に行ったら即追い返されました。しかし1日休めた事により次の日には大分回復。午後には完全に熱も引き、多少の喉の痛み程度。おかげで試合を逃すことなく働けました。

体調管理は気をつけていたのですが、情けない限りです。
多少体調を崩す事はあってもこれだけの熱がでたのは過去に記憶が無いので驚きましたが何事も油断は禁物ですね

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*
24日の木曜日はカンファレンス2位のCal Polyと試合
そして27日の土曜日はカンファレンス無敗で1位のサンタバーバラとの試合を控えており、厳しいスケジュールの週末でした

うちのチームの順位は下から数えたほうが早い程度ですが、決してタレントがそろっていないわけではないのです。それが証拠にうちの平均得点はカンファレンス1位。それぞれの部門ランキングにも必ずと言っていい程うちの子達の名前が入ってます。だけどそれが勝ちに繋がらない。

なぜか

それは相手にあわせてプレーをしてしまうから

本当に強いチームと言うのはどこが相手であろうと自分達がするべき事を遂行して結果をだしていくものだとおもいます

それは「絶対に負けない」という意思の強さと、見すえているものの違いかな、とおもいますがうちにはその強さ、先を見すえる目というのがまだ備わっていないと思います

だから序盤に相手に合わせてプレーをしてしまい、単純なミスを繰り返し、ようやく自分達のリズムに乗ってきたときには時既に遅し、という感じになってしまう

元々力はある子達だからそれでも先週は20点差をひっくり返して勝つ事もできたわけですが、早々うまくは続かない

今回のCal Polyとの試合、自分達のゲームを最初から最後まで続ける事ができたら勝つ事はできるだろう、とおもっていました。問題は自分達のゲームができるかどうか。

結果として、OTを1点差で制することに

みんな良い目をしてた
良い顔をしていた
失敗を恐れる事なく立ち向かって行った
こういった経験は後々の彼女達の人生にとっても大きいと思う

ああいう顔をみせられたら、自分ももっともっとこのチームの為にできること、やって行きたい、力になりたいと思う

そして迎えた土曜日の試合
気負いすぎの様子がみてとれたのですが、その予想があたってしまい、序盤はつまらないミスを繰り返してしまい、後半は同等の戦いを見せるも結局序盤の差が縮まらずの敗戦に。

とはいえ、カンファレンス無敗で進むチームに対し後半は同等の戦いができた事、それは大きなプラス。

一皮むけるためにも、自分達よりも低いレベルにあるものに照準を合わせて行動するのではなく、自分達の中にあるものを信じ、上を目指し、高いレベルで物事を捉え、進んで行って欲しいとおもう。

それは人間関係においても同じ事が言えるのだろうと思う

世の中いろいろな人がいて、中には理解に苦しむ人やあわない人なんていうのもいるけれど、自分が正しい道を進んでいるのであれば、それに惑わされる事無く、自分は自分の事をしっかりやり、足元しっかり固めて、上へ上へと行きたいものです。どうせあわせるのなら高い方へ。

そしてふと立ち止まったとき、それが例え暗闇の中であったとしても
大切な人達の足音が聞こえているのなら
その人は何より幸せな人なんだと思う

そんな人に自分はなりたい
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ゴール=スタート
2008/01/23(Wed)
1月23日 水

こちらでがんばる日本人ATSの友人・知人の多くがこの3ヶ月位でBOC受験となります

普段の授業、課題、卒業試験、BOC,そして就職活動と精神的な負担になる事が多いこの時期だけれど、そういった山も乗り越えて見ると悪い物ではないので引き続き、休むときは休みつつ頑張って欲しいな、とおもいます

日本でも受験の時期

教員時代、受験を控える生徒達にこういう話しをした事があります

「自分の目標をかなえること、それは決して楽なものではないと思う。
受験、って言うのも嫌だよね、覚えなきゃいけない事は沢山あるし、
試験だけで自分をはかれらている気がしてしまう
周りからのプレッシャーも沢山あるし。

だけど受験って本当に辛いものなのかな?

なんで大学に行こうと思うのかな?
その先に自分のしたい事があるからだよね?

確かに沢山やらなければいけない事や覚えなければいけない事はあるかもしれないけれど、
その先に自分のやりたい事があるのであれば、それは苦しい事ではなくて本来はワクワクするべきものなんじゃないかな?」


日本にも数年帰っていないので最新の受験事情は知りません
確か去年くらいから大学全入時代に入ったと聞いた記憶がありますが、
それでもいわゆる人気校は狭き門なのでしょう

だけど大学受験というのは大学に受かる事がゴールなのではなくて
本来はそこからがスタート

自分の出身大学学部はそれなりに知名度がある所のようで
やはりここに入る事を目標にして来た人達というのが毎年必ずいました
でもそう言う人達は(特殊な環境と言う事もあるけれど)、
入学してしばらくしてからドロップアウトしていってしまっていました


ATに関しても一緒かな、とおもいます

これだけの時間と労力、そして決意を費やしてやっと得た受験資格
もちろん合格が目標。それは当然。

でもそれと同時に資格なんてただの紙切れ、って言う事もどこか心の片隅に置いておいて欲しいかなとおもいます。

合格したら物凄く嬉しいです
自分の努力が報われるのを感じられるから

でもここからが本当のスタート

そしてそれは就職活動にしても一緒

仕事を取って終わりじゃない
そこからがスタート
まだまだ人生は長いから

区切りをつけるのは大切な事で、一つ一つクリアしていくのは必要な事だけれど
それだけが目的にならないようにしていきたいし、そういう意識を持っている人達と
一緒にこの業界を進んで行きたい

思い返せば、ラクロス協会で仕事をしていた頃
国際親善試合で手伝いに来ていたどこぞの日本人ATC
今思えばUnder卒業して資格取たての彼

「あ、俺ATCなんだけど。わかる?アメリカのトレーナーの資格。
こういう事とかできるわけ。あー、俺本当はそう言う事できるんだけど
アメリカチーム側には関わっちゃだめっていわれているからさー。
いや、本当はできるんだよ、そういうの。ずっとそういう勉強してたから」

って言うような事をのたまっていて、結局何もしなかった
していたのは自己顕示だけ

彼はきっと資格を取る事が目標だった人
今、どこで何をしているのかはまったくわかりません

仕事を取る事が目標だったために、そこで止まってしまった人、終わってしまった人というのも残念ながら目にしたり、耳にしたりします

人と関わる仕事、人の体に関わる仕事
だからはっきり言って終わりはないし、同じ事なんていうのも二度とない
時に先が見えなくなってしまう事があるかもしれないけれど
だからこそ、この仕事って楽しいんじゃないかな、って思う

試験を控えているみんな、がんばって。応援しています。
就職活動を控えているみんな、頑張ろう
諸先輩方これからも目標でいてください

俺も頑張ります


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心が示す場所
2008/01/21(Mon)
1月22日 月

複数の友人のブログや日記、そしてメールを読んでいて同じ気持ちを共有している、という
不思議な縁を感じた一日

しばらく連絡を取っていなくても、同じタイミングで同じような事を感じている
今立っている場所も、している事も全く違うのに
自分の大切な人達が同じようなタイミングで同じような事を考えている
少し不思議な感じもしたけれど、何より繋がっている感覚が嬉しかった

彼らは自分から向き合うことから逃げない
苦しい時間もあるだろうけれど自分の内と外の世界両方を意識して
考えて行動できる人達
そこには嘘がない
だから頼もしい、居心地がいい

離れていても一緒に時間を過ごしたいと思う
自分にできる事があれば何でもしたいと思う
本当に大切な人達

I am proud of my friends

俺も負けてられないな
今度会った時に皆ででっかい笑顔を咲かせられるように

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

先日「ご縁」という内容を書いたから自分がより一層潜在的に意識しているからなのか
どうなのかわかりませんが、そういった事を良い意味で感じざるを得ない日が続いています

今自分がしているAthletic Trainerとは違う分野でのお仕事の可能性のお話を頂きましたが、やはり自分はこの道を選ぶ事にしました。この決断でまた自分らしさが出していけるかな。

就職活動、ぼちぼちはじめています

気になる仕事があったので、その下準備ということで現在働いている女子バスケチームのヘッドコーチにReference(推薦者?)のお願いをしに行きました。というのも彼女はそこにつながりが多少なりともある、ということと、その仕事で必要とされている経験年数が自分には足りていないのだけれど、実際に同じレベルでヘッドコーチしている人から仕事振りを伝えて貰えれば経験年数は考慮して貰える可能性があるかな、とおもったから。

練習後、彼女のオフィスに行って
「お願いがあるんだけど、Referenceになってくれない?ちょと気になる仕事があって、ウンヌンカンヌン」
と伝えるとしばし無言、つーかちょっと不機嫌

えーっ、と思っていると

少しすねた、駄々っ子的な感じでこう言われました

"You Do Not need a reference from me! You WILL GET a full time position here!!"
(私からの推薦なんていらないわよ!あなたはここでフルタイムになるんだからっ!!)



そんな話が具体的にあるわけじゃありません
今自分のいるインターンというポジションが、将来的にフルタイムのポジションになる可能性があるかもしれない、と言う位の段階。でももしそうなってもうちは自分を取る事はないと思う。(別にATRスタッフと仲が悪いわけじゃありません 笑)
もしもフルタイムを増やす事になったらここの卒業生で、現在Interium AT(臨時職員)として一緒に仕事しているこの大学の卒業生を取るのが妥当だろうと思うから。

でもこのバスケチームのコーチ達はみんな口を揃えてこのヘッドコーチと同じ事を言ってくれる
それも1対1で話しているときに

そう言ってくれる気持ちが嬉しい
そう思ってくれる人達がいる、と知るだけで自分はこれから先、頑張っていける、
この仕事に向き合える、笑顔でいれる

それと同時に、自分はこうやって周りに活かされ、生かされているんだなと思う

ほんとこの先どこで過ごしていくのかわからないけれど
今まで会った人達の気持ちに応える為にも、これから会う人達との繋がりを
楽しむためにもがんばろーっと
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Find The Joy in Your Life
2008/01/20(Sun)
1月18日 金 - 20日 日

Irvineの後はそのまま1時間ほど移動してFullerton(発音できません)へ

チェックインまで大分時間があったのでチームで映画を見に行きました
同じ映画館で同じ時間帯の映画なら何でも良いということだったので、
自分はThe Bucket Listをみてきました



死期が迫った境遇の違う二人が死ぬまでにやりたい事をやろう、そしてその中でかけがえの無い友情が生まれていく、というお話

見たい、見たいと思っていたのでちょうど良かったです
見終わった後には涙が頬を伝いました
俳優さんってすごいし面白い仕事だなぁ、とおもいます

自分は死ぬまでに何がしたいか考えてみようかな

映画の中の1フレーズが心に残ります

"Find the joy in your life"

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*
翌日は試合

勝てる試合を、勝つべき試合を落としてしまいました
そりゃターンオーバーから36点を謙譲していれば負けます
最大20点差までつけられたのを3点差まで何度か追い上げたけれど、
流れを潰すファウルやターンオーバーでそこまで
試合のあと、コーチ陣、メディアと一緒に飲みに行きました
飲まなきゃやってられない、ってことです

前回のエントリーで「ご縁」について触れましたが
ここのアシスタントトレーナーが自分の知り合いの事を知っていました
ほんと狭い世界で恐いです
そしてFullertonのチアはかわいかったです
久しぶりに質の高いチアみました

試合前にはAR時代にいつも一緒だった2人のうち一人がミズーリ州で仕事を始める
ということで引越しなどを手伝っていたもう片割れから電話
久しぶりの会話だったのでしばし長話
飛行機代は出すから近いうちにミズーリで集合する、と言う話になりました

この2人を日本に連れて行って案内する、っていうのは間違いなく自分のBucket List入りです。この2人がいなかったらARの時間はあれだけのものにならなかったから。


*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

日曜の午後1時過ぎにストックトンに戻ってきました
同じカリフォルニアでも大分こっちの方は寒い!
やっぱり南カリフォルニアで仕事がしたい、そうおもった遠征でした

バスケットボールシーズンもプレーオフをいれてあと6週間ほど

次の事を視野に入れつつ、目の前の事をしっかりと取り組もうと思います

Go Tigers!



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袖触れあうも
2008/01/16(Wed)
1月16日 水 - 17日 木

遠征でIrvineにきています

今回の遠征は16日水曜日から20日の日曜日までの少し長めの遠征

ぶっちゃけ暇な時間が多いのでぐうたら寝ている時間の多い遠征です


とはいえ楽しい事もありまして、到着した16日水曜日の夜、練習後に
ロッキーズでお世話になった鍼灸師のNさんと会う事ができ、食事に。

あれからもう1年経つというのが信じられませんが、あいかわらず優しい笑顔と
元気な声で自分の事を迎えてくれました
こんなに誰かと会うのが嬉しいと思わせてくれる人もなかなかいません
思わず笑みがこぼれて、かけよってしまいました
自分もこういう大人になりたい、って本当におもいます
本当に声の印象って大事なんだ、と言う事を教えてくれた方です

Nさんにはいつも気にかけていただいていて、時折電話でお話する事もあったのですが、
やはり直接会って話をするのはまた別の嬉しさがあります

食事の席ではロッキーズのシーズン中の様子やその後、Nさんの今後の活動、自分の道のり、そして今後の事など色々とお話ししました

やはり若い頃から第一線でやられて、今も動き続け超一流の選手達を相手にされている方なので考え方や行動、そして言葉の一つ一つが参考に、そして刺激になります

その中で「ご縁」という話になりました

やはり物事にはタイミングであったり思いもよらない事がおこります
それはやはり何かのご縁がなせることなのでしょう

思い通りにならない事も多くあるだろうけれどそれもまたご縁

すべてを縁のせいにしていてはいけないけれど、
時間を過ごしていく中であればどうしようもできないこと、
というのも起こりうる、ということ

もちろんそれをご縁で片付けるには自分が負い目を感じることなく
懸命に時間を過ごしている事が大前提で言い訳ではない、ということ

言うまでも無くご縁は良い方向にも働きます
こうやってNさんと知り合う事ができたのもご縁
そして、そのご縁が途切れず今もこうやってお会いする事ができるというのは何よりの事

こういったご縁は片方が手放してしまえばそこで終わってしまう。
それがどこで切れてしまう事になるのかはわからないけれど、
自分の行動が原因でせっかくのご縁を切ってしまう事だけはしないように
今までのご縁を大切にしながらも、これからも多くのご縁に恵まれるように
嘘をつかず、誠実に、そして周りへの感謝を忘れずに過ごして行きたい
そう思った夜でした

そして自分はまだまだ動き回って、そして悶々としていて良いんだ、と言う事も
わかりました。多くの勇気とやる気をもらいました。

半年後、どこを活動の拠点にしているかわからないけれど、
自分らしさを失わずに、プライドを持って今の仕事を続け笑っている、
きっとそんな自分でいるだろうと思ってます

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

そんな良い時間を過ごした次の日はゲームで対Irvine
前半最大17点差をつけられながらも前半終了と同時に追いつき、
おわってみれば10点差をつけての勝利
これが3年ぶりのカンファレンスAway gameでの勝利!

選手もコーチも良い顔していました
この調子で土曜日の対Fullerton戦もものにして欲しいものです
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外へ出よう
2008/01/15(Tue)
1月15日 火

今朝TRで仕事をしていたら、学生が「実は。。。」

「夏にNFLのチームでのインターンが決まったんだ。今朝電話があったんだよ」

もう皆で大喜び

彼も照れながらも嬉しそうでした
こういう表情を見ているとこちらもとても癒されるし、本当に嬉しくなる



学校と言うのはとても限られた空間
その中に閉じこもっていては判断基準が鈍くなったり、なにより感覚が磨かれなくなってしまう
狭い世界で行われている事が当たり前になってしまう
外では通用しない事でもごまかす事ができたり、ばれなきゃいいというような事もおこってくる
そうすると何が正しくて正しくないのか、なんてことすら見えてこなくなる可能性がある

特に学生のうちはどんどん外に出て色々な人に出会うと良いと思う
それは何もATに限った事ではないけれど、ATに関する事で言えば、色々なイベントに顔を出して多くのATにあったり、こういったインターンに参加して多くの”プロフェッショナル”な、自分の仕事にプライドを持って取り組んでいる人達に会えばいい

そこで学べる物は限りないし、そう言う人達に出会っていればその姿勢が学べる、それが一番の財産になると思う。それを知っていれば道を踏み外す事はないだろうし、何よりこの仕事に対する熱意があがる。もっと熱くなれる。

「こうありたい」と思える人に出会える事がその後の人生で大きな支えになる

そしてそう言う人達に出会い、時間を共にしていく事で「この人を失望させたくない・裏切りたくない」という気持ちが生まれてくるはず

それが責任感や今後のステップへの力になる


日本人ATの評価は、先駆者の方々のおかげでその存在を知られている所では評判が良い
やはり勤労で勤勉だから。そういう評価を得るまでの道のりはその方々の並々ならぬ努力があったはず

しかしながらそれでは簡単に仕事が取れるか、といえばそう言うわけには行かない

でも熱い気持ちをもって行動をしている日本人AT(学生・フルタイム問わず)がもっともっと、もっと増えて行けば評価をしてくれる場所や人はもっと増えていく。そうすればこれからこちらで活動をしたいと思っている人、学生の活躍の場は増えていく。

逆に言えば、何かしてはならない事をすればそれは一気にひろまり日本人AT全体の評価を落としてしまう。悪い噂は良い噂よりもずっとずっと早く回る、そうなると日本人AT全体の首をしめることになる

わざわざ海を渡って、なれない環境の中学びたい事を学び、行動しているだから、熱い気持ちが無い人はいないと思う。自分一人の行動で今後、この道に進みたいと思っている日本人ATの、そして今はまだこの分野に関わっていない予備軍の今後の可能性もかわってくる事がある、そう言う事を意識して欲しいと思う。先人の努力や周囲の人々の期待を踏みにじることなく、バトンを次につなげられるように。自分だけの事を考えるのではなく、大きな視野を。


もちろん自分も良い意味での影響を様々な場面で与えられるように進んでいきたい
「あいつ口ばっかりでなにもしてないじゃん」と後ろ指をさされないように

熱くなれる事が、熱い気持ちを持っている人達が、熱い気持ちを持っている人達と関われる事がこの仕事の何よりの魅力だと思うから

Let's make a positive impact!


*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

明日から日曜日までIrvine・Fullertonに遠征です
長丁場の遠征だけれど、Irvineではロッキーズの時にお世話になった方に、Fullertonではもしかしたら大学ラクロス部時代の先輩に会えるかもしれないのでとても楽しみ

行ってきます!
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次のステップ
2008/01/14(Mon)
1月14日 月

今日から学校が再開
比較的静かだったTRやAthletic Departmentも人が戻ってにぎやかになってきました

新しい学期が始まったと言う事で自分も勉強を再開しようとおもい前々からやろうとおもっていた
NASM (National Academy of Sports Medicine)のPES (Performance Enhancement Specialist)の資格を取るための申し込みをしました

48時間以内にメールが届いて、それから勉強ができるようなので今から楽しみ
資格を取る事に興味はないけれど、内容には興味があったし、勉強する一つのモチベーションにもなり、これから先にする就職活動の気を紛らわす上でも丁度良いかな、なんて

これからも、いくつになっても自分の引き出しを増やし続けていきたいものです

まだまだ始まったばかりのAthletic Trainerとしてのキャリア
揺れる事の無い土台をしっかりとつくり、目標とプライドを持って進んで行きたいと思います
あぐらをかいて、自分のしている事に誇りがもてなくなったら終わりだと思うから
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波の音に耳を澄ませば
2008/01/13(Sun)
1月13日 日

今日はDay off
何をするでもなくゆっくりしようと思っていたのですが、以前友人に
「他人の事ばかり癒していないで、たまには自分も癒しなさい」といわれたことと
別の友人に
「『Point Reyes』っていいらしいよ」

と言われたので、突発的に行って見る事にしました

時間にしておよそ2時間ちょっと

途中全く海らしい気配も無く焦りましたが、予定の2時間よりもう少し車を走らせるとみつかりました、見渡す限りの水平線

行った場所は計3箇所
North Beach, South Beach,そしてDrakes Beach


流木の上に腰をかけて、打ち寄せる波を眺めたり、
目をつぶり波の音をききながら色々と考え事をしたり
頭を空っぽにしたり

この風と波が心の中にある不安や悲しみ、すべてを洗い流してくれればいいのに

と思ったり

荒れ狂う波をみて、心に誓うものがあったり



なかなか頻繁にこれるような場所ではないけれど、来て良かったかな

とりあえず無性にハワイに帰りたくなりました

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最後に打ち寄せる波の動画を乗っけておくので癒しが必要な方はぜひどうぞ 笑






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その先にあるもの
2008/01/11(Fri)
1月11日 金

昨日の敗戦の嫌なムードを払拭しようと言う事で練習の後にヘッドコーチの家に集まり皆で夕食

普段コートではなかなかみられないリラックスムード
中には子供達にはみせられない事もたくさんあったけど(笑)、それはそれで良しとしましょう

食事をしているとき、選手個々人の話を耳にしました

この大学はPrivateということもあり、かなり裕福な子供達が多いので、必然的にバスケットボールチームにいる子達も皆そうなのだろう、とおもっていたら中には自分が想像もしていないくらい壮絶な環境にいる子達がいた

彼女達はその悪い鎖を断ち切るためにここでバスケットボールに向き合っている

そしてその子供達を守るためにコーチ達も一丸となっているエピソードを聞いた

彼女達に対する厳しい姿勢はこういう所からきているのか、と感じた
コーチとしての愛情というよりも、親としての愛情に近いのかもしれない

優しいだけが愛じゃない
彼女達はこれからUOP Women's Basketballという枠をでてから長い長い人生が待っている
その中で苦しい時や辛い時があってもそこから逃げる事なく、しっかりと自分と向き合う事ができる下地を作ってあげようとしてるのが感じられる

今チームはなかなか勝つ事ができないけれど、こういうコーチ達の元で濃密な時間を過ごせている彼女達が少し羨ましくもある

計5人のコーチ陣、そのうち3人はもう10年来の仲で前の大学でも一緒にコーチをしていて、もう一人はそこで選手だった人。もう一人はこれもまたヘッドコーチ達の10年来の友人で高校でコーチをしていたのを引き抜いた形

彼らには共通のビジョンが描かれている
アプローチの仕方や、長所、短所はそれぞればらばらだけれどお互いがお互いをうまくカバーしようとしている

今シーズンは彼らにとって不運が重なっている
シーズン開幕と同時にエースが負傷し1ヶ月と少し出遅れ、シーズンがはじまりカンファレンスゲーム目前の時期にNo.2スコアラーがチーム離脱、No.3スコアラーがSeason ending injury。シーズン前に思い描いていたチーム構想とは全く違う形で進んでいる状態。

だけど彼らは言い訳をしないで必死に現状に向き合っている
大事なのは「今、何ができるのか」

あと必要なのはちょっとしたきっかけ

このチームの結束はこのシーズンの後また強くなるとおもう

ここをもうすぐ去らなければいけないのが少し寂しかった夜でもありました


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折り返し地点
2008/01/10(Thu)
1月10日 木

今日の試合がシーズン丁度半分

残り2ヶ月でこのチームともお別れ、このスタッフ達とも、学校ともお別れ

試合の方は再び敗戦
何がいけないのだろうか、歯車があっていないみたい

次の試合は明後日

皆苦しいだろうけど、頑張って欲しい
色々なヒントは転がっているはずだから
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探し物
2008/01/09(Wed)
いつからか ずっとずっと探していたものがありました

持っていたはずなのに見つからない

そこにあったはずなのに、見つからない

そのせいで焦ったり、自己嫌悪に陥ったり



そんな時期がいつからか長い事続いていました



だけどそれは失くしたわけではなくて、本当はじっと潜んでた

自分のずっとずっと奥の方に




それに気づかせてくれたのは友人や周りの人達




今は自分の中から湧き出てくるのがわかる
久しぶりに見つけたからまだ完全にコントロールはできていないけれど
そこにある事を感じる事ができる


こいつがないとやっぱり楽しくない



Life is beautiful

Can you feel the vibe?
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プロとして・人として
2008/01/07(Mon)
1月7日 月

本日コーチの一人に誘われて、お寿司を食べに行ってきました

このコーチからはかねてからお寿司に行こうと誘われていたのですが、それがようやく実現。彼女はアメリカ人にしては珍しく?色々な文化に興味をもち、見識が広いタイプ。色々な事も知っているし、人の話を楽しみにする。その根底には相手をRespectする、という姿勢があるからなのかな、と思います。

言う事はビシバシいいますけどね 笑

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色々な話をしました

日本の食文化、家族、スポーツ事情、交友関係
自分が今まで歩んできた道のり、ここでの仕事内容や満足度、選手・チーム、コーチ達との関係、今の選手・チームに思う事、周囲からの評価

そして
人と関わると言う事、プロとして働くと言う事、人として大切な事

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自分の今後の進路について話をしている時、彼女から言われたこと、それは

「コーチと言う仕事もそうだし、アスレチックトレーナーという仕事もそうだと思うけれど、人と関わる仕事なので、一番大切な事はLoyalty(忠誠心)そしてWork Ethics(労働倫理・モラル・勤労意欲)/Professionalism(プロ意識)。どんな知識やスキルを持っていたとしても、これらが欠けていたら一緒に仕事をする事はできない・したくない。逆に言えばこれがあれば知識やスキルは後からついてくる、人はきちんとついてくる、ということ」


面白い事にこの3つの言葉は自分が今までお世話になった数々のチームでヘッドトレーナー達が言っていた事と全く同じ。

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こちらでは“Professional(プロ意識)”ということにすごく重きが置かれていると思います
日本にいる時はそんなに重い意味があるとはおもっていませんでした、せいぜいスポーツ選手に使われるくらい、の認識でしたがこちらではみんなが “Professional”

コンピューターの仕事をしている人も、お店やレストランで働いている人も、そして学生でも、誰もがその道の“Professional” 

それがなければたとえばお店で働いている人ならお金をくすねてしまうかもしれないし、レストランで働いている人は汚れた食器のままサーブするかもしれない。学生ならカンニングをしてしまうかもしれないし、コーチやATであればチームの秘密事項や個人情報をもらしたり、選手であれば禁止薬物に手を出すかもしれない


実際彼女も長い事コーチとしてスポーツの現場に関わってきているので、LoyaltyやProfessionalismにかけている人をみてきたそうです。たとえば黙っていきなりライバル校にうつったり、選手との一線を守れなかったり。

「『本来するべき事ではないのかもしれないけれど、この気持ちに嘘はつけない』と言えば聞こえはいいけど、それって結局自分本位に相手を利用しているだけってことに気づいていないのよね、そしてその相手も同じように自分の事を利用しているだけ。本人達は否定するだろうけどね。そこに相手に対するRespectは全く無くて、自分の事だけしか考えてない。本当にその人の事を思っていたらそんな事はできないよ。それにばれなきゃいい、って事でもないしね。そう言う人にはそう言う人しか集まってこないから私は相手にしないし、しちゃいけない。人としてのmaturity level(成熟度)が低すぎるから。それに悪い事は遅かれ早かればれて、人を裏切った対価は必ず後で払わなければいけないし、その人もいつか裏切られる事になるから」

そして彼女の言葉で印象的だったのは、
「実際にそう言う事が起こったかどうか」は全く問題ではなく、それが「噂になった時点」で問題があるということでした。火のない所に煙は立たない。その時点で本当の意味で信頼はできなくなる、と。

Loyaltyと良いWork Ethicsを持っている人はそう言う事は起こり得ない
なぜなら、その人達は根底に、接している相手を・勤めている場所を敬う気持ちを持っているから。そして、今の自分がそこにいられるのは決して自分だけの力ではなく、多くの人のおかげでその場所にいることができるというのを心からわかっているから、ということ

そしてこうも言っていました

「信念を持って行動をしてそれを説明できる、っていうのと自分を正当化するというのは違う。そしてそれを履き違えている人が物凄く多い。自分の行動を正当化している人間は信用できない。」

この言葉にも考えさせられました
ともすれば錯覚してしまいそうな事柄ですが、きちんと客観的に自分をみつめて、区別しないといけない所ですね

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結局は「人として正直か」、「得」ではなく「徳」という事だと思います

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自分は本当に恵まれていると思う

自分が漠然と抱えていた事を同じように感じていて、きちんと言葉にしてあらわしてくれる人がいる、ということが
自分の事を真摯に考えて、正直な言葉をぶつけてきてくれる人がいるということが
こういった事柄を真剣に話してくれる人達に囲まれている、ということが

最後に彼女がこう言ってくれました

「あなたはきっと今まで人を信じたからこそ傷ついた事もあるだろうけれど、大丈夫。そのままのあなたでいいの。あなたはこれから多くの人に助けられていくから。あなたの人として、トレーナーとしての素晴らしさは私達が知っているから」

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自分もこういう事を人に伝えられる人間でいたい
そして感謝の気持ちを忘れることなく進んで行きたい

この出逢いに「ありがとう」
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コーチとの関係
2008/01/05(Sat)
1月5日 土

嬉しい事がありました

トリートメントが一旦終了してから、コーチに選手達の様子をレポートしに行くのですが、いま貴重な戦力が3週間ほどまともに練習できていません。もちろん試合にもでられる状態じゃない。

彼女がいるのといないのとでは全く違うチームになるのにもかかわらず、コーチ達は自分に辛抱強くつきあってくれています

「これかな?」という原因はあるのだけれど、その割には治りが遅い、遅すぎる
医者に連れて行ってもこの年末・年始の時期だったり遠征が重なったりでなかなかスピーディに物事が進まない

じぶんにとってもかなりのストレスになっています
何より選手を早くコートに戻してあげたい

先に書いたように彼女は貴重な戦力で、カンファレンスゲームも始まってしまったこの時期
大概のコーチなら自分に噛み付いてきていると思います

「彼女は一体いつになったら戻れるんだ!!!」
「一体なにやってんだ!」

というような具合で

しかし今朝、ヘッドコーチに報告に言って現在の彼女の状況、自分が思っていること、今後の予定などを話していると

"I know you are working. So that is OK. It is one of those things. We know you are working”

(あなたがやるべき事をやっているのはわかっているから。大丈夫だよ。そういうこともあるから。私達はあなたがやるべき事をやっているのはわかっているから)

朝から涙がこぼれそうになりました

かなりIntenseになる時もあるヘッドコーチだけど、チームの状況は芳しくないし、彼女達にとってもかなり苦しい状況にもかかわらずこういう言葉をかけてくれる人と一緒に仕事ができている自分はとても恵まれていると思います

それに他のコーチ達からも来年以降の自分の身の振り方について親身になって考えてくれて"We'll fight for you”と言ってくれる。本当にありがたい。

辛いな、と思う事は公私に渡って色々とあるけれど昨日のブログに書いたように
今自分のいられる状況に感謝して、甘えることなく、やるべき事を当然のようにやっていける、そんな一人の人間でいたいと思います

年明けだからか、我ながら大分前向きな姿勢が感じ取れますね最近のエントリー 笑
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No Excuse
2008/01/04(Fri)
1月4日(金)


目に付いたCMがありました

まずは動画を見てもらいたいのですがバスケットをしている選手が

「おなかが痛い」
「頭が痛い」
「寒すぎる」
「もう暗いよ」
「コーチは俺の事嫌いだし」
「もっと良いコーチが必要だ」
「他にやる事があるから」
「こんなことやんなきゃいけないの?」

と言い訳のオンパレード

そして最後に彼がボールを地面に置いたとき。。。




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テレビでのCMやYou tubeに乗っけられている動画にはのっけられていませんが、Nike(アメリカ)のWeb siteでは最後に以下の文章が流れています

以下抜粋

Matt Scott is a wheelchair basketball player, a NWBA star, a national champion, a tournament MVP and is training to qualify for the 2008 Paralympic Games in Beijing. He was born with spina bifida.

And he doesn't make excuses.


「Matt Scottは車椅子バスケットボール選手であり、NWBAのスター選手、ナショナルチャンピオン、トーナメントMVP、そして2008年北京パラリンピックの為にトレーニングを重ねている。彼は二分脊椎症と共に生まれた

彼は言い訳をしない」

二分脊椎症とは脊髄を囲む脊椎骨が生まれながらに形成不全で、本来脊柱(脊椎骨)の中にあるべき脊髄が外に出て他の部分に癒着してしまったり、損傷したために生じる神経障害のこと。発症部位より下の運動機能が麻痺してしまう障害です

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スポーツ選手だけでなく、誰かに背中を押してもらいたい人にも見てもらいたいCMです

色々嫌な事も生きていればあるけれど、そのほとんどは自分で招いた何らかの理由があっての事

もちろんその「招いた」部分と言うのは1割なのか9割なのかは当事者にしかわからないし、もしかしたら当事者だからこそわからないのかもしれない。10人その物事に関わっていれば10の「招いた」と思う割合があるものだと思う。

でも彼にはその「招いた」部分がない...

なかなか自分には厳しくなれずに安きに流れることも、居心地の良い場所に留まり続けることもあると思う。自分に都合いい理由をつける事も。。。

だけどこう言うの見るともっともっと頑張らないといけないと思うし、もっともっと強くならないといけない、と思う

自分もやるべき事をしっかりとやっていこうとおもいます

頑張ります
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Player of the week
2008/01/03(Thu)
1月3日(木)

2008年最初の試合の為1月1日から今日までRiversideに行ってきました

untitled.jpg
(写真クリックで拡大)

LAがここまで近いって知らなかったです
カリフォルニア、でっかいです

2日の夜7時からの試合の為に1日の午前10時30分に集合して空港へ
集合時間が変更されたのに自分にだけ連絡が来ていなくて一人30分以上待ち惚けした1年の始まり。まぁ、こんなもんだな。

遠征中、特に試合が夜ある時はかなり暇をもてあまします
一人散歩したり、読書したり、昼寝したりしてどうにか時間を潰します
年末に沢山買った日本語の小説達ももう読み終わってしまうのでまた仕入れないと暇をもてあましそうです

UC Riversideはなかなか敷地的には大きかったような気がします
2 Times defending championです
ただ体育館はなんか普通のジム、って感じでした
IMG_0038.jpg

なんかガラーンとしてるでしょ?
IMG_0039.jpg

試合前に、シーズン最初の試合でMCLをやってしまったうちの選手、復帰してしばらく経つのですが、先週の試合の活躍によりBig WestのPlayer of the weekに選ばれました!
やっぱり自分が担当した選手が結果を出してそれを評価されると言うのは嬉しいですね

その勢いで試合の方も!
と行きたい所でしたが、先週の活躍でより厳しくなったのか彼女へのプレッシャーも激しく、勢いに乗り切れず、最終的には丸め込まれてしまいました

その様子にぶちぎれていたコーチ陣
話の流れから自分が今度料理を作って振舞う事になりました
「少なくとも何かいいことがないと今この状況でこの仕事はやってられない」
というヘッドコーチの理由ですけどね
なんであれ自分の料理が「いいこと」になるんだったら喜んで、と言う感じですが。
振舞う相手がいなくて寂しかった所ですし。

次回はうちのホームでの対戦になるのでどうにかリベンジしたい所です
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孔子いわく
2008/01/01(Tue)
1月1日 火

吾十有五而志于学、
三十而立。
四十而不惑、
五十而知天命。
六十而耳順、
七十而従心所欲不踰

私は十五歳で学問に志し、
三十歳で自立した。
四十歳で狭い枠にとらわれないようになり、
五十歳で天命を知った。
六十歳で人の言うことを逆らわないで聴けるようになり、
七十歳で心の欲するままに任せても限度を超えなくなった



今年は三十路になります(もうとっくになってたでしょ?とかの突っ込みはいらない)
一つの節目ですね

振り返った時に「これがあったから今の自分がいる」と思える年にしていきたいです

そして今年は今までよりも多くの人に出会い、そして既に出会っている方々との再会の年にしたいと思っています

自分の原点はやはり人の繋がりだから

Wishing you the very best n Happy New Year!!

今年もよろしくお願いします

それではこれからチームと一緒にCAのRiversideに行ってきます!
帰ってくるのは3日の午後。
同じ州だけどバスだと6-7時間かかるので良かった、飛行機で。。。
いよいよConference gameの始まりです
Go Tigers!!!

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