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Rolfing Session II
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2009/01/29(Thu)
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昨晩の大雪もやみ、頭痛も大分収まったので予定通りSession IIに行ってきました
2回目となる今回は 『大地にしっかり立つ足を作る。足裏の機能的なアーチを引き出す』 というのが目的 まずはじめに、前回同様姿勢のチェック 今回は全体像というよりは足周りを中心として見られていたようです 前後左右から確認された後、歩いている様子をチェック そして施術となりました 足、ということで自分なりに自分の体に対して思っていたことは ・体重が内側にのっている(Flexor Hallucis沿いのみ使っている感じ) ・Ant. TibialisとSoleusが固い ということ まずはベットに仰向けで、足首から先がベットからでている状態 リラックスした状態から指先を曲げたり伸ばしたり、足首も曲げたり伸ばしたりして 動きの範囲とそのコーディネーションをチェック コーディネーションと体の感覚は良いとの事 そしてアーチ(土踏まず)にアプローチ 縦や横に広げる感じ。それと同時に自分もActive Releaseの要領で指先や足首を曲げたり伸ばしたり 次にAnt.TibialisとPeroneals(すねの前と横) Ant.Tibは思っていたよりもずっと固く、Peronealsに関しても同様 そしてこれはアーチにもいえたことでしたが右の方が左に比べて大分凝り固まっていました なるべくリラックスしようとしていても「うわぁ、いてぇ」とおもう箇所もいくつか 一通り足へのアプローチが終わって足首を動かしてみると なるほど、可動域がひろがっています 次に軽くQuad(大腿四頭筋)にアプローチ、同様に右が固い固い その後、ためしに歩いてみると内側にしかかかっていなかった体重をもう少しうまく全体にのせられているような感覚がありました 次に、いすに座って背中へのアプローチ 脊髄、ひとつひとつを引き離すようなイメージで体をゆっくりゆっくり折り曲げ、同時に肩と腕をリラックスさせる これが意外に難しい リラックスしているつもりでも肩に力が入ってしまっている それを何度か繰り返し、背中の筋膜にもアプローチしてもらいつつ曲げ伸ばし 最後に再びトリートメントテーブルで首の後ろにアプローチしてもらい本日の施術は終了 すべて終わってから歩いてみると 自然に腕が前後に振り子のように触れるようになり、背骨と頭も、感覚的になのですが柳のようにしなる感じがありました このRolferに言わせると自分が意識できているようなことも見てとれるそうです 前回のセッションでは驚きがありましたが、今回はすっ、と自分の中に落ち着くような感覚がありました それにしても普段は意識していないけれど、力って入ってしまっているもんなんですね これもひとつの発見です |
ぶぅぶぅ
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2009/01/28(Wed)
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昨夜は試合
それに加えて試合前にごたごたあって、ERと学校を行ったり来たり それ以外にもまぁ、なんだかちょちょいとあって少しお疲れ よくあることだけど、それが続くと虚しくなるし 「なんでここまでやらにゃいかんのか?」と思う事もあります そんなこんなで風邪が戻ってきてしまった様子 最初はのどの痛みだったのに、今度は咳と頭痛になっちゃいました こんな日、外は大雪 お鍋が食べたい、豚しゃぶなんかいいですね 食欲だけは体調悪くても減りません |
体の変化
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2009/01/27(Tue)
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先日とある方と電話で話をしていたら、その方はマラソンを始めて6ヶ月で25キロ痩せたらしいです
元々自分のようなタイプの体系の方でしたが、それには驚き 安全に痩せる目安は1ヶ月に2-3キロ以内(もちろん元々の体型にもよりますし、性別、年齢によってもかわりますが)、といわれていますが単純に運動を増やして偏った食事をしているのでなければ特に問題はないのかな、と思います。食べてこそのダイエットかな、と。 やっぱり痩せるには有酸素運動なんですね それにしてもすごい、自分も見習わねば。。。 ということで、というわけでもないんですがようやく風邪を引いた体もちょっとずつ調子が上向きになってきたのでジムにいってきました Rolfingの1回目をうけてから、意識し始めている事があるんですがそのおかげか少しずつ体が変化しているような気がします 自分は大胸筋、小胸筋が非常にTightでそれにひっぱられるように肩が体のラインにそっているというよりは少し前の方に位置していました。猫背とはちょっと違うのですが、丸まっているような感じです それが最初のセッションを受けた後、肩の位置が少し後ろになり すっ と体のラインに沿っているような感じになりました それ以降意識するようにはしているんですが、大きな違いを感じたのは久しぶりにジムに行ってウエイトをしたとき。Lat Pull Downをしていたら、明らかに動きがスムーズになっているし、バーをおろしてきた際に感じていた肩甲骨周りでつっかかる様な感じ、そして胸部の窮屈さがなくなっていました。これには驚きです Rolfingを受けたら体の感覚がかわるよ、とは言われていたのですが より意識するようになって変わっていくところもあるのでしょうね 残りのセッションがさらに楽しみになりました 次のセッションは木曜日 楽しみ、楽しみ |
涙もろい
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2009/01/25(Sun)
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選手にかかわる事で結構ここ1週間位ちょこちょこと面倒な事があり、特にこの2,3日はばたばたしている所がありつつも、周りの協力もあってとりあえず自分ができうる事は全てして、あとは快方に向かうのみ、という段階だったのにそういう苦労を全て無にする行動をされてしまいました
怒りもあったのだけど怒ってもしょうがないのかな、と半ばあきらめつつちょっと虚しさを再び感じていました それとはまったく関係ないのですが、ひょんなことから多くの人の心からの笑顔を見る事がありまして それを見ていたらなんだか涙がこぼれてしまいました 年取ったなぁ、とおもいます でもやっぱり笑顔はいいものですね いよいよ明日から学校再開です |
相談しよう、そうしよう
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2009/01/24(Sat)
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この半月ほど、場所は離れているけれど各々の地で頑張っている友人・知人、先輩・後輩と言葉を交わす機会が多かった
言葉を交わす手段はメールだったり、チャットだったり、電話だったりと様々 自分の方から相談や思っていることを聞いてもらう事もあれば、逆の立場になることもある 自分は頭を抱えている時に相談するという事はあまりなく(そこまで本気で悩む事もまぁないが)、ある程度結論を出してからということが多い。それでもそんな自分の話を真剣に聞いてもらえて、さらにそれに対して真摯な答えや思っていることを返して貰えるのは本当にありがたい また、「この人に聞いてみよう」「話したい」「聞いてほしい」と思ってもらえるのも本当に嬉しい 自分にできる事は話を聞く事と、それに対して思うことを率直に伝える事くらいだけれど それでも何かの役に立っているのなら、と思う 1から10まで頼ったり、はじめから多くを期待してというのでは自分自身が成長しないから 相談をするのは一度自分でその壁を乗り越えようとしてからの方がいいのかな、とは思う だけど「もっと頼ってもいいんじゃないの」「もっと話をしてみたら」と思う時もある 人が悩んでいるとき、本人は「いや、悩むって言うほどでもないんだけどね」と思っている時が多いと思う。そんな時にこそ、誰かに話をしたらいい。人は話をすることで自分の考えが整理されて、気持も落ち着いていくものだと思うから それだけ真剣にやっているあなたの側にはそんな姿を見て力になってくれる人というのが必ずいると思うから |
あきらめない
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2009/01/23(Fri)
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最近良くメールで回っているようなのですでに知っている方もいるかもしれませんが
やはり良いものなのでこちらでもご紹介 説明よりも見て下さい、感じて下さい Are You Going To Finish Strong? スピーチの中で彼はこう言っています 「人生の中でつまづく事もある。そして立ち上がる力も希望もないように思えることも。 自分には手足がない、だからこう倒れてしまったら起き上がることは不可能におもえるでしょう、 でもそうじゃないんだ。100回がんばってもだめだったからといってそこであきらめたら僕は立ち上がれると思うかい?失敗しても、もう一度、もう一度と立ち向かうんです。終わりじゃないんです。 Are you going to finish strong? 立ち上がる為の強さをあなたがみつけるんです」 去年NikeのCMを紹介したものと通じるものがあります (その時のエントリーはこちら) No Excuse It matters how you finish. Are you going to finish strong? |
第44代アメリカ大統領
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2009/01/20(Tue)
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オバマ大統領の就任式を見てから仕事に行きました
前向きで、良いものだったのではないかと思います これからこの国がどう変わっていくのか見ものです ただ、何十万という人が集まって就任式を生でみていたそうですが その中のどれくらいの割合の人が本当に変わらなければいけないのは国や、国のトップではなくて 自分自身か、ということに気づいているのかな、と思いながら映像をみていました もちろん政策などが大切なのは言うまでもないですが、 国のトップが代わったからこれで大丈夫、と思っている人も少なくないようにおもいます 演説でも「時間がかかる」とは言っていましたが、ここにいた人たちやここにこれなかった人たちが どれくらいの時間で、態度を豹変させていってしまうのか 何にせよ良い方向に進んでいく事を願います そして彼があれだけ歓迎されたのも前大統領に対する失望感が強かったからだとおもいます (といっても2期8年も彼を選んだのはアメリカ国民) 前大統領はその様子をどのように見つめ、感じていたのでしょうか それと、就任演説直前の演奏でYo-Yo-Maが他の演奏者と楽しそうに目を合わせているのが とても印象的でした。他の人たちはかなり必死というか真剣な感じだったのに あぁいう場所で楽しそうにできるのはすばらしい |
色々な人生
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2009/01/18(Sun)
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昨日、今日と大学時代の友人とネットを通じて話をする機会がありました
出身の学科が、学科なもので日本を出て活動している人が結構多い その中でもこの2日で話をした二人は先進国ではない国で現在暮らしているわけで 自分も出身の学科からみたらかなり特殊な事をしているわけですが、それでも所詮先進国のアメリカにいるわけでその環境たるやかなりゆるいもの 色々な選択肢があって、それぞれが選んで歩んできている道 ふと立ち止まって考えると感慨深いものがあります そして厳しい地で頑張っている友人を見ると、奮い立たせられるものがありますし いかに自分の世界が狭く、世界観が限られているものかというのも感じます そう思わせてくれる友人の存在は大変ありがたい いつでもひとつ枠の外を考えられるようでいたいですね |
良かった、んだよねぇ、、、?
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2009/01/17(Sat)
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メカニックから電話があって、テストをしたけど全て異常なし、とのこと
おそらく寒さのせいでバッテリーがあがってしまったのだろう、と 再充電しておいたのでそれで問題なし、とのこと ついでに最近空気が良く抜けているように思っていたタイヤをチェックしてもらったら釘が刺さっていたそうで、それも直しておいてもらいました。最近、といってもおそらく年末にメイン州に行ったときからすでにささっていたという噂も、、、無事で良かった 結局特に何の故障もなかったから良かったんだけど、だったらジャンプスタートの時にエンジンかかってくれてれば検査代も払う必要なかったのに、、、なんておもうけどまぁそこらへが自分らしいといえば自分らしい 試合は男女共に勝利 男女が一緒に勝ったのって何年ぶりなんだろう、、、というくらいな感じです とりあえずよかった |
自分だけずるい
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2009/01/16(Fri)
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Rolfingをうけて、夏のクラスをとることもできてかなり満たされた気持ちになっていた昨日
今日は夕方から試合なので午前中に洗濯物やらをしてしまおうと車のエンジンをかけると かからない。そしてけたたましくなる車のアラーム そのアラームを止めるにはバッテリーをUnplugするしかなく、どうしたものかと思いながら家主の息子がちょうど尋ねてきていたのでジャンプスタートを試みるもだめ どうやら完全にすねてしまったようです 結局AAAに電話して近くのメカニックに運びました ボスとはなしてたら、アラームがなると言うことはバッテリーが完全に死んでいるわけじゃないからオルタネーターじゃないのかなぁ、とのこと メカニックも今晩には電話する、といっておきながら当然連絡はありませんがそんなのもいつものことですね ¥ 試合は女子は負けたけれど、男子はどうにか踏ん張って久しぶりの勝利 やっぱり勝つ方が気持ちいいものです |
Rolfing Session I 2/2
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2009/01/15(Thu)
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次に上半身右側から
前腕、肩周り、から胸部にかけてのアプローチ 右肩の脱臼歴があるので動きが制限されているのは常々感じており それは施術をされている時にも痛みとして感じました 「痛み」とかきましたが、施術をされているとき部位によってはUncomfortableと感じる事もあるとおもいます。ただそれは術者に言えば調整してくれるようで、このRolferも声をかけてきてくれていました。 ひとたび右側の施術を終えて、深呼吸 すると、明らかに右側へ入る空気量が違う 中で風船が膨らんでいるような感じ 再び驚き そこでの感想を述べて今度は左側 驚いた事に、左側の方が右側よりも制限されており、痛みも大きかったです そして右側とは少し違ったアプローチをしてくれたのですが、これにより今度は左側にさらに大きな風船が入ったような感覚 最終的に再び右に戻り再調整 最後に首にアプローチをしてもらい、今日の施術は終了 時間にしてあっという間の1時間30分でした 普段は1時間くらいらしいですが、最初の質問タイムや自分が常に質問を投げかけたりしていたのでちょっと長くなってしまった模様。でも嫌な顔ひとつせずにとても丁寧に色々と答えてくれました 自分がこういう仕事をしており、くしくもRolf Instituteのクラスを夏から取れる事になった日でもあったので話も弾みました このRolferに言われたのですが、やはりこういう仕事をしているからか、体の反応がすごく良いし 動作への理解が早いとのことでした 体のことを専門にしていなければわからないことや不思議に思うことも沢山あるのかな、とはおもいます。こういう仕事をしていても「ほぉーーー」と思うことは満載でしたし、何より刺激的でした それに効果を感じられることができるのが何よりもすごい 次のセッションは2週間後 今から楽しみです これによりこの夏からのクラスがさらに楽しみになりました お値段は1回大体100ドルー120ドルくらいが相場のようです 10セッションなので、それなりの額にはなりますがこれを高いと思うか安いと思うかはその人の価値観だと思います 効果のほども長期の持続性が望めるために、10セッションのあとは半年から1-2年位の感覚でPost 10 Seriesという単発的なものを受けて調整すると言う形になるそうです 創始者のIda Rolfは 「ロルフィングを受ける前のあなたの身体を、フォード車だとしましょう。 そうするとロルフィングを受けた終えた後のあなたは、ジャガーです。 ジャガーの自動車は、整備が必要になったりするかもしれません。 しかし、ジャガーはフォードになることはないのです。」と言ったそうです 自分にはその価値は十二分にあると感じられた最初のセッションでした セッション感覚は1週間に1回から1ヶ月に1回位のペースで受けると良いとされてるようです 自分は基本的に2週間に1回のペースで受けていく予定です これから自分の体がどのように変化して、感覚がかわっていくのか楽しみです |
Rolfing Session I 1/2
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2009/01/15(Thu)
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先のエントリーに書いたように、色々と考えた結果Rolf InstituteでRolfingを習う事になったのですが、実際に出願する前、Rolfingの10セッションを実際のクラスが始まる前に受けておいた方が体の感覚も代わるというアドバイスを受けたので、Rolferを探していました
自分の住んでいる町にはいなかったのですが、湖を渡ったVermont州にいるということで12月中旬に連絡をとり、昨日がその初日でした。 そのRolferは過去に様々な国で生活をしていたバックグラウンドがあり、話しやすく、色々と教えてくれました 先述のように、Rolfingは10セッションからなっています それぞれのセッションにゴールがあり、詳細は以下(Wikipedia参照) * 第1セッション 深い呼吸を楽にできるようにする。後に続く変化への準備となる。 * 第2セッション 大地にしっかり立つ足を作る。足裏の機能的なアーチを引き出す。 * 第3セッション 体側ラインの確立。前後の空間的広がりを引き出す。 * 第4セッション 骨盤内構造の調整。ミッドラインの確立。 * 第5セッション 腹部・胸部のスペースを拡げる。内臓空間の解放。 * 第6セッション 背骨・仙骨を自由にする。体軸構造の確立。 * 第7セッション 頭部・頸部のバランスを取る。 * 第8セッション 上半身或いは下半身の繋がりと統合。静的バランスの確立。 * 第9セッション 下半身或いは上半身の繋がりと統合。動的バランスの確立。 * 第10セッション 全身の水平性の確立と統合。 最初の3セッションは表層部にアプローチし、次の4セッションで深層部、最後の3セッションで統合をしていく、というもの 本日は「呼吸」 最初に、怪我等のヒストリーをとり、その後立ち姿勢を前面、側面からチェック そして歩行をチェック 立ち姿勢、歩行に関して基本的なアラインメントにめだった問題なし ということでまずは太ももエリアに軽くアプローチ 左右で5分ほどアプローチしてもらったら、Hip extensionがスムーズになりアーチへの体重の乗り具合も少し変わり、これには驚きました テクニックとしてはこぶしや、前腕を使って、怪我や姿勢などの癖により寄ってしまったFasciaという広がったシーツの皺を伸ばしていく感じでしょうか 時にRolferの指示によって能動的に体の部位を伸ばして行きます 長くなりそうなので続きはまた次の分で |
夏の予定・Rolfing
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2009/01/15(Thu)
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AT関係者2人、その他医療従事者1人、まったくそういった職とは関係のない友人1人、と本当にごく限られた人にしか相談というか、自分の考えを伝えていませんでしたが
本日この夏の予定の前半が決定しました 6月1日から7月15日までコロラドはボルダーのRolf InstituteでRolferになるべくまずはその第一段階のUnit I を受け始めることになりました 今日になり、学校からAcceptされた連絡があったのでほっとしています 最短では1年半ほどで取得できるRolferの資格ですが、自分はATとしての仕事を続けながら 夏休みに授業を取るという形で24ヶ月(足掛け3年)でRolferの資格を取る予定です この決断にいたるまでは多くの葛藤や迷いがありました その迷いについてはHPの道の最近のエントリーで触れましたが多くの考えが交錯していました ・S&Cへの転進 ・残念なATとの度重なる出会い ・ATとして上のレベル・環境を目指す事 ・ATのFix it Jobに関する迷い ・もっと時間をかけて身体全体を見直したいという思い ひとつの考えが他の考えを呼び起こし、悩む日々が続きました 大きな舞台に足を進めていく仲間たちをみて焦っていたところも正直なところありました だけど、本当に大きな舞台でATとしてやっていくのが自分の希望なのかと考えたとき それはそうではないという事に気づきました なぜなら根本にはFix it Jobに対する迷いと、全体を見直したいというものがあったから DIやプロの世界に進めば更なるやりがいはあると思うし、学ぶものも多くあるのはわかっています 高校は実習をしただけできちんと働いた事はないけれど、高校ならではの遣り甲斐や、何より10代という思春期の子供たちと過ごせる楽しさは教員と言う過去から知っています だけど、そういったものを求めているわけではない そう気づいた後は早かったです Rolfingを選んだ理由は、ひとつの症状にとらわれるというわけではなく、全体を見て本来あるべき姿に戻していく、ということに魅かれたということ それともうひとつ、非常に大きかった要因として自分のコンプレックスがあります それは器用貧乏ということ 天狗になっているわけでもなく、ATの事に関してだけではなく性格的なものもあいまって自分はたいていの事をそつなくこなせます ATとしての技術や情熱に関しても平均点以上のものはあるとおもっていますしPerformance Enhancementに関してや、スポーツの種目についても幅広い知識と経験があるほうだとおもいます だけれどATとして活動をしていたら「これもできます、あれもできます」とはいえるけれど 「これ『が』できます」と言えるものがない そして自分は「これができます」と言える専門性が欲しかったというのも大きな理由です ATの仕事を否定しているわけでも、Rolfingが唯一無二の最高の答えだと思っているわけではありません。ATは必要でやりがいのある仕事だと思います。ただ自分の興味やPhilosophyがアスリートというものから、身体に移っていった結果かな、とおもいます いつかはATRに従事するATからは離れていく事になるのかな、とはおもいますが、すぐにATの現場から離れて、Rolfer一本になるとは考えていません 前述したように夏のみに授業を取るので、ATとして仕事をしつつ毎夏に新たな事を学びそれをATRで試行錯誤しながら使えるものがあるのなら使っていき、徐々に自分の中で消化して何かを築き上げていければ、とおもっています。まずはその一歩、としてのRolfingという手段という感じです この道を進んでいくことで葛藤も生まれる事もわかっていますし、まだまだこれから先どうなるかはわかりませんが今から6月が楽しみですし、この決断はきっと自分にとって良いものになると自分の心が教えてくれています。 「なんだ二番煎じじゃん」と思われることもあるのだろうなぁ、という気もしますがそれはそれでかまいません。 この年になってまた新たな一歩を踏み出せることに年甲斐もなくワクワクしていますし そういうことが許される環境にいる事、この決断を後押ししてくれた友人に本当に感謝しています これによりコンベンションにも向こう3年は参加できない事になりますが、AT界の方々、今後ともよろしくお願いいたします それ以外の友人をはじめとする皆様、これからの自分の進む道を見守ってください 授業後の夏の後半は4年半ぶりに一時帰国できたら、とおもっています ということで夏の予定の報告でした ここまで読んでもらっても「で、結局Rolfing(ロルフィング)ってなんなの?」と身体に関する仕事をしていないと思われる方もいるとおもうので、Wikipediaの説明、もっと深く知りたい人はATでRolferでもあるヒロのHPからRolfingセクションをクリックし参照してください |
体の中まではわかりません
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2009/01/14(Wed)
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朝起きたらさすがに疲れていたのでゆっくりとアンパッキングしつつ、洗濯物をまとめてコインランドリーに向かおうとしたら液体洗剤を車の中に入れたままだったのを思い出し、取りに行ったらものの見事に凍っていました。かっちんこっちんに。ということで洗濯は断念しTRに早めに行って自転車こいできました
外科的なことはだいぶわかるようにはなってきましたが まだ内科的なことはまだまだわからないし、自信もありません 詳しく知る必要はないのかも知れないけれど、結構なフラストレーションになります 特に学校がはじまっておらず、チームドクターもなかなか捕まらない時期となるとなおさら ここらへんが規模の小さな学校の不便なところでしょうか しかも、大きなところにいたときにはお目にかからなかった症状が二人 必要なときに連絡が取れない、って本当に困ります 明日うまく事が運べばいいけど 仕事とは別に明日は年が明ける前から楽しみにしていた事があります その報告はまた明日にでも、、、 |
アメリカナイズ(ド)
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2009/01/13(Tue)
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試合用のシャツに着替えて、パッキングも終了し
Pre-game mealに行く前の時間を部屋でつぶしています きょう、夜に試合をしてから帰ります 現在地はSyracuseなので順当にいけば帰りは4時間半から5時間くらい 試合が終わるのが10時30分位で、おそらくバスが出るのが11時30分前後だと思われるので 家に到着するのは翌日朝の5時とか6時くらいでしょうか なんでも明日、明後日には寒波が襲ってくるようで 最高気温が-15度、最低は-25度となるそうです バラが砕けるし、バナナで釘が打てる世界です これくらいだと多分シャボン玉も凍るんでしょうね、今度やってみるか 同室のヘッドコーチから 「随分アメリカナイズされて来たね」と言われました どうやら英語で寝言をいっていたらしく、彼はそれを聞いて大爆笑していたらしいです とりあえず変な事を口走ったわけではなかったので良かったですが 油断もすきもあったもんじゃねぇ |
腰をグリッ、と。。。
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2009/01/12(Mon)
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遠征も残すところ今日を入れて2日(Overnightのバス移動で都合3日だけど)
今日は午後から練習 練習ではばったんばったん選手が倒れまして、なんで試合前日にこんなガチで練習をするのだろうと毎度思わされますが、それでずっとやってきていて結果を出していたのだからきっとこのままいくのでしょう 練習の後はチームでボーリング大会 試合前日なのに このゆるさはいつまでたってもなれません 楽しかったけど 笑 ただ自分はボールをほうったときに腰をぐりっ、っとやってしまいました 遠征前から痛めていて、毎日ホテルのプールやホットタブに入ったり、自分でトリートメントしてよくなってきていた矢先、です 明日の試合後の長距離バス移動が心配です |
癖
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2009/01/09(Fri)
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昨晩行われたフットボールのフロリダ対オクラホマは予想通りフロリダが勝利しました
これによりCollege Football史上Top5にはいる選手だ、と賞賛されているTebow 別に彼の資質や価値などにはあまり興味がないのですが、彼のように陽のあたる場所を 歩き続けている選手や人に対してよく "He has been a winner, and he will be" (彼は今までも、これからも勝者だ) なんていう言い方をします 日本語だと、勝ち癖、といいますか 勝つためには何をすべきかわかっていて 「負けたくない」というのと「勝ちたい」というものの差を知っているということなのかな、とおもいます この差は非常に大きい 本日男女共に対Fredonia戦 女子は途中主力選手にトラブルがあったものの、良くがんばり敵地で勝利 しかし男子は前半10点差つけておりかえしたものの後半はまるで別のチームになったかのように 守りに入ってしまい、消極的なプレーからの失点が相次ぎリードを守りきれず敗戦 こういう状況での負けが続くと、どんなに有利に戦いを進めていても 「もしかしたら。。。」「あ、でもまたあんなふうに。。。」というものが脳裏を掠めてしまうもの そして次第に負ける事に対して悔しいという感情よりも先に 「あぁ、まただ」となってしまう そう、負け癖です こういう局面を打開するには結局自分たちの「勝ちたい」という想いは当然のことながら なぜ自分がこれをしているのか、という深いところまで探って戻ってこないといけないように思います 自分自身もちょっとした事がきっかけで、負のスパイラルに陥ってしまいがちであり 最近もそんなところがあり、思い出さなくていいことまで思い出してしまうので 気をつけないといけません とりあえずは明日の試合、持ち直してほしいと思います |
Buffalo Area遠征
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2009/01/08(Thu)
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朝に練習をして今日から6日間の遠征
Fredonia, Buffalo, Oswegoで試合となります バスで8時間30分、ホテルに到着 何もしてないのに疲れます 月末からはラクロスも始まるので、おそらくバスケの遠征についていくのはこれが最初で最後 この3試合はポストシーズンでどこまでいけるか鍵になります 1,2年生ばかりのチームとはいえ、来年度につなげるような試合をして帰ってほしいです もちろん怪我がないのは言うまでもなく |
がっかり×2
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2009/01/06(Tue)
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がっかり1
グリーンカードの申請を学校がしてくれる事になったのですが うちは弁護士を雇わずHRが一手に担ってやっているそうです ようやくPERM申請書を記入する段階になったようなのですが どうも雲行きが怪しい というのも、雇用を通してのグリーンカード申請はまず、労働局に対して 「こういう求人活動をしましたが、この仕事に適するアメリカ人・永住権保持者はいませんでした」 という申請をして労働許可書を得なければならず、そのプロセスについては色々とルールがあるのですが、担当者の言っていることが常識から考えてもちょっとおかしいし、申請書をみてみてもその担当者が言うようなことが記述されているところは見あたらないわけです 彼女いわく 「記入をしているんだけど、『求人活動はこの2週間以内に行われたものじゃなきゃいけない』ってあって、それを説明するスペースがないのよ。だからとりあえず出しちゃって、Denyされるだろうけれど、それをAppealして、運がよければ勝てる、見たいな?」 えっと、普通に考えて2週間以内に求人出してどこに永住権を申請できる会社があろうか、と 次に、運に任せるな、と 本来は教授など教えるポジションの人しかグリーンカードはサポートしないのだけれど、自分のケースの場合は可能性が非常に高いだろうから、学校を通してやってあげます。あくまで特例ね と言われているのであまり色々いえないのですが、こういう初歩的なところでひっかかるとなるとあまり期待はもてませんねぇ。Appealするとその結果がでるのに1-2年かかる事もあると、どこぞの掲示板にあったのでもうこればっかりはまな板の上の鯉として待つしかなさそうです がっかりその2 本日、バスケの試合だったのですが男子チームの調子が芳しくありません 2年連続カンファレンスチャンピオンだったとはいえ、5人のスターターは皆卒業し、現在のスターターはほぼ1年生と2年生という若いチームなので苦戦はしょうがないシーズンなのですが 今日は頑張っていたのです、そこそこの相手に対して引けをとらないゲーム 終盤シーソーになったのですが、残り2分程度で6点先行 そこで若さゆえのターンオーバーと、審判の不可解なジャッジもあいまって残り1分で同点 タイムアウトをとり、次のオフェンスでミドルレンジからのシュート これが入って2点リード と思いきや、うちの選手がネットに触った、と言う事でゴールテンディングとなりノーカウント その後の相手の攻撃は成功し、逆に2点ビハインドで残り30秒 自分はゴールの真横で見てたんですが、誰もネットにもボードにも、もちろんボールにも触ってないのでなぜゴールテンディングになったのかさっぱりわかりません。審判の位置もゴールテンディングを吹くには悪すぎるだろ、っていう位置だったのでおそらく「そうみえたもの」というコールだとはおもうのですが。 審判のミスジャッジはしょうがない あることだから でも残り30秒、ここで一踏ん張ればオーバータイムに持ち込める可能性も多いにある ここでコーチが信じられないくらいに、ゴールテンディングを吹いた審判に喰ってかかりテクニカルファウル。相手チームはボーナススローをひとつ沈めて3点差 なんで??? なんで、この局面で審判に文句を言い続けなきゃいけないの? あれ以上言えばTF取られるのはわかりきっている事だし、残り20秒ほどで2点を取りに行くのと3点を取らなければいけない違いなんていうのはHCが一番わかっている事なのに。 それをとめようともしていなかったアシスタント二人にもがっかりです これで3点入れないとOTに持ち込めないうちは、焦ってシュートを打ちゲームオーバー HC自らが、己のエゴのために捨てた試合にしか見えませんでした 自分がコートにいる選手だったららコーチに向かって怒鳴るわ、あんなのって感じでしたが そういうのもいないわけで 40分走り回っていた選手がかわいそうでした 今週は木曜から来週の火曜日まで遠征だけれど、長い長い遠征になりそうです ちなみに行き先はFredonia, Buffalo, そしてOswego 誰か知り合いのいる方教えてください そろそろ遠征先で日本人ATに会いたいです |
ようやく
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2009/01/05(Mon)
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NYのState Licensureがおりました
様々なトラブル、というかお決まりの事務処理の不手際により8月に申請して 認可されたのに年を越えました 1セメスター+α State Licensureなくすごしたってことになります でも俺のせいじゃないもん、っと それと別にもうひとつ 用意していた書類をようやく郵送(Not グリーンカード関連) 間に合うといいんだけど |
マイナーチェンジ
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2009/01/03(Sat)
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昨日から男子が遠征ででかけ、入れ替わりで女子が帰ってきました
そのため、自分は男子とは遠征に出かけず、女子の練習のために残ることに 練習は午後4時からだったので、かなりゆったりとした時間をすごして練習を待ちました 時間はあるのになかなか重い腰があがらず手をつけていなかったホームページの文字の大きさや 表示方法、元データのリンクなど、細かいところを直しました 多分どこが変わったのかもあまりわからないくらいだと思われます しかし、やっぱり時間がかかりイライラしますね、この作業 笑 まだしっかりみていけば微妙に直っていない所もあるとはおもいますが もう今回はここまで! それにともなって久しぶりに「道」も追加 前回の更新はアメリカ大陸を横断しおわった6月 今回はUpstate NYに移ってからの6ヶ月での気持の変化をまとめてみました ちなみにそこで言っている「動いていく」というのは具体的にここを今すぐ辞めて他の所に行く ということではありませんのであしからず ブログと違って、ある程度の期間を過ごした中で感じた事を書いているので きちんと言いたい事が伝わるかどうか不安もありますが 田舎に住む一人のATの戯言だとおもってください トップページももう少し、洗練された感じにしたいのだけれど写真をやめようかなぁ いかがでしょう? Start Line それと、ようやくグリーンカードの申請が一歩進展、、、したんだかしてないんだか 何でそんなにかかったのかわかりませんが、ようやくPrevealing Wage Requestの返事が来たらしい 最初にHRからGCに興味があるかと聞かれて即答し、RequestをHRが送ってから3ヶ月も経過しているんですけど?とはいえ、こちらが何も交渉するでもなく作業を始めてくれて、お金もかからないのだから文句は言えないですね 来週中にはPERM Applicationが出せるかも、、、出せたらいいなぁ、みたいな感じらしいです 最終的な結果にも期待しないで、通ったらラッキーくらいな感じで気長に待とうと思います |