スポンサーサイト
--/--/--(--)
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
この記事のURL | スポンサー広告 | ▲ top
2007/12/13(Thu)
12月12日 水

今日は近場のPTクリニックがATプログラムの話を聞きたいと言うことで、来訪

ようは新顧客開拓をめざしていて、大学のATRとつながりがもてれば収益増につながるだろう、という目論見のもと(もちろんそんな事は言わずに、『チームの力になれれば』としかいわないけど)行われた事なわけですが。

ヘッドは面倒だから嫌だ、って言っていたのにアシスタントが「でもお昼ご馳走してくれるって話だよ、話聞くだけで」ということで開催に至りました 笑

Physical Therapyを使用しているTRも少なくはないとは思うのですが、頻度としてはさほど多くはないのではないかな、と思います

Univ. of Hawaiiでは使用していた事もありますが、それはPTクリニックが併設、というかTRのすぐ隣に会ったから使っていたというくらいで(今あるかどうかは不明)、Univ. of ArkansasではPTの人が実際に選手を見ていたというのはATが色々したけれど、改善しないので専門的な見解とアプローチを必要とする場合に助けてもらっていました。しかしその場合も選手をPTクリニックに送るのではなくて、PTにきてもらうという形でした。なのでボランティア。

ここUniv. of the Pacificでは稀に選手をPTクリニックに送る事があるそうですが、その理由としては

「その選手がシーズンオフのスポーツに関わっていて、スタッフの人手が避けないとき」

「選手が遠く離れた実家にオフシーズンで帰っていて、継続的なリハビリが必要なとき」

うちはDivision Iといえど決して大きな学校ではないので、オフシーズンスポーツに割く人員はありません。シーズンスポーツでも人数が少ないCross Country等には決まったATがついているわけでもありません

なのでそのような場合、手術直後でケアが必要なときにお願いすることがある、とのことでしたが、なるべくならここで済まそうとはするので、実際に行われる事は非常に少ないとのことでした

過去に何度か積極的にかかわりを持とうとした事はあるのだそうですが、その時に問題になったのが「スピード」「頻度」「コミュニケーション」の3点


第一の「スピード」に関しては、競技復帰までの時間に対する感覚の違い
特にインシーズンのスポーツに関してはいち早い復帰が望まれます。コーチからのプレッシャーが大きい。「オフシーズンで練習も全くないですよ」そして「ゆっくりやってもシーズンには充分間に合いますよ」と言う状況なら話は別かもしれませんが、1日でも早く選手を競技に安全に、元のパフォーマンスレベルで復帰させる事が命題の中、その事を理解している(頭ではわかっていても、本当の意味でのAthleticsを)人が少ない。その感覚の違いによりジレンマが起こることもしばしばあったそうです

次の「頻度」に関しては、PT クリニックに通えるのはせいぜい週に3回程度
それに対して、ATRでは一日に3回同じ選手を見る事も
その頻度によって、回復の違いも生まれ、上に書いたスピードの面で差がでてきます

そして最後に「コミュニケーション」
治療、リハビリは計画的に、継続的に行われなければいけないわけですが、PTクリニックで行われた事、PTの意見などの書類がすぐに送られる事が無く、リハビリに継続性や連続性がない事がしばしばあった、とのこと

もちろん改善できる所も沢山あるし、協力やってできれば何よりだとは思うけれど、うちのヘッドが一番気にしている事は最初に書いた「競技復帰までのスピードに関する感覚」

PTクリニックはどうしてもConservative(保守的)なリハをするのに対して、ATRではAggressive(積極的)なリハをする。もちろんそれは対象にしている患者さんが違うので単純な比較はできませんが、そういったスポーツ現場を理解して、きちんとPushしてくれるかどうか、というところ

もちろん他にも競技特性の事に関してや、保険の事やら何やらかんやらと細かい事はあるのですが双方にとってプラスになるのであれば積極的に絡んで行きたいけれど、過去にはこういう事例があったんですよ、というヘッドの話

PTの方々が持っている知識と技術と言うのは素晴らしいと思う
ARにいた時、一人の選手がBack spasmに悩まされて居て、シーズンほとんどを棒に振った時がありました。とにかく休ませてもすぐにBack spasmが戻ってきて、なにもできない。バスでの遠征になったらバスの中から痛みで涙する、と言うような時もありました

お手上げになった当時のATCが知り合いのPTに頼んで見てもらった所、特殊な機械も使いましたが彼女の背筋はその年代の平均値(Non-athletes)の3分の1程度しかなかった、とのこと

その状態でスポーツをしていたら負担が大きいわけで、常にBack spasmに悩まされるのも無理はない、とのことでした

そのATもアプローチはしていたのですが、高校、大学と選手としてプレーをしてきていて、コンディショニングも行ってきていた選手がそこまで弱い筋力でやっているとは「思ってない」わけで、結局その思い込みが症状を見えなくさせていたわけですが、そのPTの指導の元彼女は順調な回復をみせていきました

ARのフットボールについていたときもLower backの痛みに悩まされる選手を見てもらっていたときがありました

それによって大きく助けられていた所はありますが、現段階では定期的にPTクリニックを使用するという所ではうちの大学ではないのかな、と言う気がしています。

そういった理由からもPT/ATCが求められる所が多いのかな、ともおもいますが

ただ学生の観点からすればPTクリニックの実習は良い物になると思うので、教育的観点で助けてもらえるのであれば良いのではないかな、と思います。特にPost-op rehabを多くやっている所で。

元々の求められている、立っている場所が違うので全く同じ物を同じように求める事では何も生まれませんが、同じ人間を扱う仕事。何かお互いにプラスになる方向性が見つかればいいな、と思いながら差し入れられたサンドイッチをほおばりながら思った午後でした
スポンサーサイト
この記事のURL | AT | CM(0) | TB(0) | ▲ top
<< | メイン | >>
コメント
コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

   ▲ top

トラックバック
トラックバックURL
→http://ayumi07.blog106.fc2.com/tb.php/107-0b4b62bf

  ▲ top

| メイン |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。