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Session III & トラウマ
2010/04/22(Thu)
水曜日にはセッションIII、Lateral Lineの確立という事でワーク

セッション中は、途中「あれ?なにやるんだっけ?」となったり手の使い方を考え直したりしながらの時もありましたが、流れがわかってきたのと感触もわかってはきました

セッション後に立ちあがってもらい、しばらく歩いてもらってフィードバックをもらい、好感触だったのですが、どうもいまいち自分の目に見えず、「あれー?」なんておもっていましたが、その後彼女がセッションをしている姿をみたインストラクターが彼女の変化に気づいて「大分良いセッションだったみたいだね、見違えるよ」と声をかけてくれて、彼女の変化を教えてくれました。確かに言われてみると、横から見た時に肩と首のラインがまっすぐになっていて、目線が高くなっている様子。後で話をしてみたら彼女自身もそれを感じていたようで、「視界が高く」なった、とのこと

こういう変化が目にみえると楽しいですね
セッション前とセッション後には写真をとっているので、彼女がセッション10終わった後にはどう変化しているか楽しみです

以前から何度か、筋膜にトラウマの記憶が残る、という事を軽く書いていますが、知れば知るほど興味深いです

授業の中で紹介された本
"Waking the Tiger"
waking-the-tiger-cover.jpg

これはトラウマとは、それを解放するには、といった事が事例も多く紹介されており非常に考えさせられます
特に幼少期に受ける傷というのは大人になってからのものよりも深く根付いてしまい、中でも手術で麻酔をかけられた時というのは意識はなくとも、実際は周りで起こっている事が入ってきてしまうそうです
その際には麻酔により、意識のフィルターがないのでダイレクトに体の奥底に手術の記憶が刻まれてしまう、とのこと

何もわからない子供が、ベットの上で思うように動けず、体を切られ、手術を受けている

この恐怖が体の奥底に刻まれてしまうというのは理解に難しくありません
もちろん大人でも同様なのだろうとおもいます
決して手術が悪い、という事を言っているのではなく、麻酔により意識はなくとも患者に周りで何が起こっているかを感受する力というのはある、ということ

ベットの上で暴れているからといって麻酔で強引に寝かしつけると、十中八九麻酔が切れた時も暴れて起きたり、
逆に手術の際にも麻酔で意識がなくとも「これからこういうことをしますね」「大丈夫ですよ」と意識があるかのように手術を行われるのとでは大きな違いが生まれるとのことでした

インストラクター曰く、「全てのボディーワーカーはこれを読むべき」

というのは、今回のセッションIIIでも過去のトラウマが放出され、リアクションがでた学生が数名いたから
やはりその人たちも幼少時の手術歴があり、その部位をワークされた時にDiscahrgeされたようで、彼らの話はとても参考になりました

我々にとってもとても為になるLearning Momentでしたが、それと同時に彼らにとてもこうやってDischargeできた事はよかったこと。なにより、自分の奥底にしまっておいた一番触れたくないものを表面に出せる、という安心した環境がそこにはあった、ということでもあるから

こうやって書くと「うーん、なんか怖いね色々な意味で」と思われてしまう方もいるかもしれませんが、誰にでもなるわけではないですし、その人がどれだけ過去の事例に関してリソース(それに対処する力になってくれるもの)があり対応されてきたか、ということによっても変わってきます。何よりそれはより良い Well Being に向かう為のものであり、それが証拠に次の日Dischargeされたクラスメートの顔は憑き物が取れたかのように、すっきりとした顔になっていました

Rolfingのすごいな、とおもう所はそういう所
Structureを変えるというのもそうだけれど、さらに体だけでなくて Well Being になるというお手伝いをできる所
体を触るのではなくて、その「人」を触る、という所

ちなみに上の本は日本語でも訳書が出ています

「心と身体をつなぐトラウマ・セラピー」
487672230-1.jpg

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